先日まで放送されていたドラマ「グッドドクター」を観ていました山崎賢人演じる、自閉症の研修医「新堂湊」が主役のドラマ
とても感動して、素敵なドラマでした
自閉症といえば東田直樹さんの著書「自閉症の僕が飛びはねる理由(角川文庫)」を読んだ時、自閉症への認識が変わりました
そのすごく素敵で知的な文をまさか自閉症の少年が書いているなんて思いませんでした。
こんな文章をかけるなんてすごく症状も軽いのだと思っていました
しかし、それは東田直樹さんのドキュメント「君が僕の息子について教えてくれたこと」を観た時にそうではないことを知りました
本の中での東田さんの言葉「まるで不良品のロボットを運転しているようなものです」という表現が印象的でした。
思考や認識はしっかりしているのにうまく体が動いてくれないというもどかしさ
思考はクリアだからこそ人の表情にも言葉にも敏感になるし、相手に対して申し訳なく感じる。
そんな気持ちはすごく募るのにどうしようもできない
自閉症に対し、自分の根本的な認識が全然違っていたことを知りました是非みなさんにも東田直樹さんの本を読んで、ドキュメントを観て欲しいです。
すごく知的な文章に驚くと思いますその上でドキュメントを観たら、本当にあの文章を書いた人物なのか驚くと思います
なかなか行動に移していくのは難しいことだとは思いますが、少しでもみんなの理解が深まれば今よりは何かが良くなると思います
「君が僕の息子について教えてくれたこと」
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/46/2586825/index.html
自閉症の僕が跳びはねる理由
