AIの進化によって、いろんなことが自動化されるようになってきた。
自動運転なんかも、そのひとつ。
便利になるのはいいことだと思う。
でも、こういう話を聞くたびに気になることがある。
何か問題が起きたとき、誰が責任を取るんだろう。
人間が運転して事故を起こせば、運転した人の責任が問われる。
でも、AIが運転していたら?
車を作ったメーカーなのか、AIを開発した会社なのか、それとも車の持ち主なのか。
もちろん、法律や制度も少しずつ整えられているんだろうけど、簡単な話ではなさそうだ。
考えてみれば、人間だって間違える。
それなのに、機械には間違えないことを期待してしまう。
技術的にはできることでも、社会の中で使えるようになるまでには、また別の難しさがあるんだろうね。
日本で自動化がなかなか進まないように見えるのも、技術だけの問題ではないのかもしれない。
ただ、責任を取るというのは、誰かを悪者にすることとは違うと思う。
事故が起きたとき、被害を受けた人を誰が救済するのか。
同じことを繰り返さないために、誰が原因を調べ、改善していくのか。
そこまで含めて責任なんだと思う。
便利な技術を作ることも大切だけど、その結果を引き受ける仕組みを作ることも同じくらい大切なんだろうね。
技術の進歩に、社会の仕組みがどこまで追いついていけるのか。
これからの自動化は、そこが大きな課題になる気がする。